あえてユウキに注目してみた #ゼロ一獲千金ゲーム
こんにちは。
ゼロ一獲千金ゲーム、盛り上がってますね!
最終回間近ということで、正直小山担の私はミツルで頭いっぱいなんですけど。
そんな中、あえてユウキに注目してみた記事です。
ほら、8話以降ユウキとセイギの人気が爆上がりしてるので。
1話からユウキ推しだった私としては黙ってられないと言いますか。
そんな私が、1話から9話までのユウキについて語る記事です。
1話
初登場は鉄球サークルが行われる会場にて。1000億円を前にしたゼロとセイギの会話に割り込む形での登場でした。
勝てば100兆円使える話だと語るセイギに対し、
ゼロ「でも、1000億円は1000億円ですよね。」
セイギ「何が言いたい」
ゼロ「使い方次第で、毒にも薬にもなる」
ユウキ「これが1点の曇りもない本当の話だったらね。最初は何事も疑ってかかるたちなんで。それに1000億円を餌に誰かの下で働かせられるのはちょっとね。」
最初のセリフがこれ。この段階で、なんとなく厄介なやつ感でてる。
ちなみに私はこの初登場からユウキ推しでした。理由は顔。
そしてユウキは、セイギと意気投合。
ここから鉄球サークルが始まります。右往左往するモブ、考え込むゼロ、標の登場などがあるなか、あまり目立った動きはしないユウキ。
次に動き出すシーンで、その厄介さが浮き彫りになります。
ゼロ「(標に対し。1のサークルから)出ないんですか?」
標「出ない。だってこれは、落ちている金を、拾うようなゲームだから」
ユウキ「落ちている金を、拾う?そうか、そういうことか。」
ゼロと標の会話を盗み聞きして答えにたどり着くユウキ。狡い。
そして、セイギに答えを教えます。で、あれですよ。
チカラ氏を殺そうとするセイギ&ユウキ。完全に嫌な奴です。
でも結局ゼロにより、チカラ氏は無事に助かります。
なお、第1話の段階で、頭の良さ的には、標≧ゼロ>ユウキ>セイギ なのではないかという推測ができます。
2,3話
2話では、セイギと組んでリングを奪おうとすると言った悪行が目立ちます。
ただ、義賊にまんまとやられたりと小物感も出てきます。
在全に選ばれなかったセイギがキレるのを止めるところが見所かな。
3話では残念ながらほぼ空気。
4,5話
標、スナオ氏と共に「迷宮のトライアングル」に挑戦。
ここでもやはり小物感が目立ちます。
標に対して「未来の王を暗殺したい」 などと挑発的なセリフを吐きながら、
結局失敗すると「さっきの暗殺とか革命とか全部冗談だからね」とごまかします。
6,7話
ゼロ、ヒロシ氏と共に「ザ・アンカー」に挑戦。
6話の段階では諦め気味であり、ゼロにとっては厄介な存在のままです。
しかし、7話。多額の借金があり、生きることを諦めていたユウキですが、ゼロの姿をみて心に変化が訪れます。
無茶苦茶な問題にも正解したゼロを見て、ユウキはこう呟きます。
「ハハハハハっ・・・。なんか怖いよ、お前。」
そして、間違えればみんな死ぬというタイミングでアンカー問題を引いたユウキは、これまでではありえない発言をします。
「任せて、解くよ。僕は死さえ恐れなければ、誰よりも強くなれると思ってた。でも、君を見てて少し変わった。最後の最後に勝負に勝てる奴は、やっぱり、守るものを持ってる奴だ。自分の命はどうでもいい。でも、君の勝負師っぷりに、敬意を表したい。なんとか正解するから。君に、次を託すよ。」
さらに、「無理だ、もう終わりだ」と命乞いを始めるゼロ(ユウキを焦らせるための演技)に対しても、「わからないだろ!ここを正解すれば。何諦めてんだよ。必ず生きて返すって言ってただろ!」と怒ります。そして、出されたクイズに必死に取り組みます。
結局、ユウキは不正解になりますが、それもゼロの計算通り。アンカーは台に突き刺さり、3人は生還します。
8話
さくらが集めたモブたちにセイギと共に紛れ、さくら、モブ1人と代わって「みなごろしの魔女」に参加。口パクで「やっほー」って言ってるのかわいい。ゼロは心の中で「敵か味方か、また1つ不安材料が」と言っていましたが、結論から言うと味方でした。ゼロの語る法則が難しすぎて信じないモブ。ここで2人は、ゼロのことを疑うふりをして、法則が合っていることを証明します。
これ、何が良いって、2人にしかできない方法でフォローしていること。このとき集まっている21人の中で、ゼロの次に頭が回るのは間違いなくセイギとユウキ。また、仮に義賊3人が証明できたところで、最初からゼロのことを信頼しきっている3人が説明してもモブは納得しないかもしれない。でも、セイギとユウキという、ゼロのことを信じなくてもおかしくない存在が証明することで、より説得力が増す。
しかし、ゼロは1度不正解を出してしまいます。ギャーギャー騒ぎ出すモブ。
呆然としてしまうゼロを正気に戻すのも、またユウキでした。
ユウキ「なにぼんやりしてるの?(ビンタ)解くんだよ死に物狂いで。君が解かなきゃ誰が解くって言うの?」
かっこいい……。ここで、自分が解くではなく、ゼロに喝を入れるのが最高。
そして無事に正解できたゼロでしたが、まだ第2の問題がありました。
すぐに問題を解き、垣根を作るゼロたちですが、第1の問題で怪我をしたモブの1人、石田さんが取り残されてしまいます。ゼロが放っておくはずもなく、すぐさま助けに向かいます。しかし、大柄な石田さんをゼロ1人で運ぶのは難しい。時間も残りわずか。
そこで動いたのが、セイギでした。自らも垣根を跳び越え、ゼロと共に石田さんを助けます。それでも、垣根を跳び越えることは不可能。壁を1つ外すことになります。妨害するモブ。ここで、ユウキが動きます。
ユウキ「こっちだ!」
壁を外したユウキ。モブが壁を奪おうとしてくるが、体を張って抱える。
そしてなんとか全員垣根の中に入れて、21人とも助かることになる。
最終的には壁を戻す役割になったことで、21人の命を背負うことになったユウキ。
そのためか、クリアした後も1人座り込んで、すぐには立てない。
いやー、しんどい。すっかり改心したユウキ、かっこいいです。
9話
20分の猶予が与えられたにもかかわらず、動く様子は見せません。
おそらく、自分では標に勝てないと諦めているのではないかと。
一方で、「でも彼だったら勝てるかも」と、ゼロに期待している様子も見せます。
そしてその期待通り、ゼロは標に勝ちます。このときの、セイギ&ユウキの様子がまたツンデレ。
セイギ「アイツが勝ったら勝ったで、なんかムカつくな」
ユウキ「同感」
2人とも、嬉しそうな笑顔なんです。全然ムカついてる顔してない。
その後、峰子が勝負をしろと言ってきた時にも反論するユウキ。
もうすっかりゼロの味方ですね。
以上、9話までのユウキまとめでした。
最終回ではどんな感じなんでしょうか。
予告では「ゼロくんの異常な正義感はミツルってやつのせいか」というセリフがありますが……うっ、ミツル……。
何はともあれ、最終回楽しみですね!